スクール

REYS O Parrulo Ferrolスペイン

FCレイズはスペインのパルロ・フェロールFSと提携して
日本で様々な活動をおこなっていくことになりました。

スペインでは17歳まではフットサルとサッカーの両方を
必ず学びます。必ずです。

ポルトガルやブラジル、アルゼンチンなどの南米でも
同じです。
日本ではまだサッカーとフットサルは別の競技で、
なんだったら大人になるとサッカーで大成でなかった選手が
フットサルに転向。のようなそんな空気感さえでています。

確かに大人になって本格的なフットサルを突き詰めだすと
もう別の競技だと思います。
でもそこに至るまでの過程で特に小学生年代では
フットサルを学ぶことでサッカーをより理解することが
できると思います。

どうすれば得点を決められるのか。
どうすれば失点をしないようにできるのか。
どうすればボールを保持できるのか。
どうすればボールを失わないのか。
ボールを奪ったらどうするのか。
ボールを失ったらどうすればよいのか。
ボールをもっていない選手は今何をすべきなのか。

サッカーではなかなか見えてこない側面が
フットサルでは可視化されます。

子供たちがチームプレーをよく理解し、
勝利するために常に頭をフル回転で考えて
プレーをするようになります。

サッカー強豪国の選手は
その思考と理解したフットボールの本質を
頭と身体に染み込ませたまま成長していき、
その年代に応じてサッカーに必要な要素を身に
つけていきます。

そりゃ強いに決まっていますね。
勝てるわけがない。
そう思います。

フットサル?全然別のスポーツでしょ?
うちの子には関係ねー。サッカーさせたいんで。
ではなくて。
両方を学ばないと
スペイン、ポルトガル、ブラジル、アルゼンチン
のような強豪国にはなれません。

ね。本当にサッカーの強い国ばかり。

フットサル出身の有名選手も
メッシ、Cロナウド。シャビ、イニエスタ。
ネイマール、ロナウジーニョ、マルセロなどなど。

スーパースターばっかり。
両方を学び理解しなければこんな選手たちと一緒に
当たり前のようにプレーできる日が来ることは
いつまでたっても来ないと思います。
J下部もようやくそのことに目を向けて
少しずつフットサルに力を入れだしました。

小学生年代にフットサルを学ぶことは
近い将来必ず必須になると思います。


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